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LOGICMA

僕の思想とミニマリズムとライフハックを垂れ流す自由なブログ。

人前で話すことが苦手?それでもプレゼンが得意になる7の方法。

 

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はじめに

年度末に近づき、学生は研究発表など、プレゼンテーションの機会が増えるシーズンだ。プレゼンを得意とするものには十数分だけ人前で話すことなんて大した負担ではないだろうが、人前で話すことを苦手だと感じている人たちには大きなプレッシャーがのしかかることだろう。プレゼンテーション能力は突き詰めれば「人に自身の考えをわかりやすく伝える能力」であるため、身に着けておくと様々な場面で役に立つだろう。そこで今回は、僕がプレゼンを行う際に気を付けている点をまとめてみた。

プレゼンが得意になる7の方法。

その①:聴衆の目を見て話す

多くの聴衆は発表者の話を聞くときに、発表者が「どれだけこの話題を真剣に伝えたいと思っているか」を無意識に判断している。その判断基準は「発表に対する姿勢」である。ずっと自分の足元を見つめながら、ぼそぼそと独り言のようにつぶやかれる発表には、誰一人として耳を傾ける者はいない。

聴衆の目を見て話そう。それだけで、内容が同じでも何倍も素晴らしい発表に見える。聴衆が大勢いる場合は、最も後ろの人に目を合わせて話すのがよい。前の人に目を合わせてしまうと、後ろのほうに座っている人から見れば、下を向いて話しているように見えるからだ。人の目を見るとどうしても緊張してしまう、という場合は最後列よりもさらに後ろにある、壁の模様や適当な照明を見ながら話せばよい。とにかく下は向かないようにするのが賢明だ。 

その②:ゆっくりと話す

 多くの場合、聴衆のほとんど、もしくは全員があなたの発表を聞くのは初めてだ。あなたはそのスライドを使って何十回も練習を繰り返し、発表する文言を一字一句覚えているかもしれないが、聴衆はそうではない。そのため、プレゼンを行うときにはあなたが発表する内容に全く触れたことがない人でも理解できるよう、ゆっくりと丁寧に説明することが重要である。あなたが早口言葉のようにまくしたて、発表が終わった後に聴衆からの質疑が飛んでこなかったとしても、それは聴衆がプレゼンの内容を理解していないためであり、その責任は発表者であるあなたにある。だが、いきなり初心者でもわかるように説明を考えろ、と言われても難しいかもしれない。そこで、まずは今までと同じ内容の発表をとにかくゆっくりと話すことをお勧めする。例えるなら、子供に絵本を読み聞かせるような速度が好ましい。それでは遅すぎる、と感じるかもしれないが、むしろこれぐらいゆっくり話さないとしっかりと内容を理解してもらうことは難しいだろう。

その③:スライドを読まない

あまり好ましくないプレゼンの例として、スライドに書いてある文章をそのまま読んでいくだけ、というものがある。ただ出てくる文章を順番に読んでいくだけなので発表者は楽かもしれないが、プレゼンにおけるスライドはカンペではない。スライド以上の情報がプレゼンに含まれていないのならば、スライドを印刷した資料を配るほうが、発表者と聴衆のお互いにとって効率的である。スライドには極力不要な情報を載せないようにして、なるべく自分の言葉で説明するべきだ。重要な単語や、図やグラフなど言葉だけでは概要がつかみにくいものをスライドに載せる方が良いプレゼンと思われやすい。

その④:プレゼンの構成をつくる

プレゼンは一種の演劇のようなものである、という言葉がある。セリフを覚え、抑揚をつけて話し、素晴らしきものは人を感動させる、という点において、確かにプレゼンと演劇は共通している。そして演劇と同様、素晴らしいプレゼンにはよく練られた構成が必要である。例えば、研究発表である場合は、

背景→提案構想概要方法結果考察まとめ

という構成が一般的であり、これに則ったスライド構成にすることが望ましい。また、スライド全体だけでなく、細かい文章や節においても、主語、述語、目的語をはっきりとさせた明瞭な文章で説明するべきである。

その⑤:話すことを全て決める

スライドが大まかに完成したら、発表の文章を全て決める。

まずは、スライドを順番に見ながら自分が言いたいことを箇条書きにして書き出していくのが良い。言いたいことをまとめると、それらを不自然にならぬように繋げていく。発表する文章が完成したら、その文章を見ずに一字一句暗唱できるよう、とにかくプレゼンの練習を繰り返す。プレゼンの能力が低いと言われる者のほとんどは練習不足が原因である。僕の場合、10分程度のプレゼンであるならば、文章を一字一句覚えるために大体50~100回の練習を行う。要領のいい者ならばここまでやる必要はないのかもしれないが、最低でも十数回は練習をすることをお勧めする。

その⑥:人に見てもらう

ある程度プレゼンの形が決まってきたところで、友人など他の人にプレゼンを何度か見てもらうと良い。自分では問題ないと思っていても、他の人から見れば不自然に聞こえる文章やスライドの誤字脱字など、意外と見落としがちなところは多い。本番で間違いを指摘されて恥をかくよりも、先に指摘されていたほうが気も楽だろう。また、人にプレゼンを見てもらうことにより、適度な緊張感の中で練習を行うことができる。これによって、本番で緊張する可能性が減る。

その⑦:自分に自信を持つ。

 上でも述べたが、聴衆は、自信がないように見える発表者の話に耳を傾けない。自分に自信を持つ、ということはプレゼンが上手になるための重要なポイントだ。プレゼンの能力が低いと言われる者のほとんどは練習不足が原因であるが、自信がないと言う者についても、ほとんど練習をしていない、ということがよくある。自信と練習量は比例し、本番の緊張と練習量は反比例する。同じプレゼンの練習を百回以上行い、文章を一字一句暗記できていたとするならば、あなたが緊張する要素はどこにもない。

まとめ

以上、7点を紹介してみたが参考になっただろうか。

プレゼンテーション能力は先天的な才能ではなく、努力と練習によって培われる、と僕は考えている。何事にも言えることだが、ある物事を行わなければいけないにも関わらず、苦手だからと言って逃げ出し、準備を怠るのは得策ではない。その間にも、その物事が得意な強者たちは、入念な準備を行い、緻密な作戦を練り、更に成長しようとしている。彼らに追い越すまでは出来ないにしても、同格として並ぶためには彼ら以上の前準備を行うことが必要である。

この記事が一人でも多くの発表者の参考になれば嬉しい。

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