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LOGICMA

僕の思想とミニマリズムとライフハックを垂れ流す自由なブログ。

ミニマリズムが捨てるのは「モノ」だけじゃないよね、という話。

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はじめに

元々、ミニマリズムとは「人生に本当に必要なものだけを受け入れるために、必要ではないものや邪魔なものを捨て、自分の周りから排除すること」だと僕は考えている。

その前提条件に沿うならば、ミニマリズムという言葉の意味は、現在一般的に使われている家具や家電などの「モノ」を捨ててスカスカな部屋で暮らすことに限らないのではないか、と思った。それは「モノ」のミニマリズムであり、もっとミニマリズムを広義的意味で捉えられるんじゃないかと思った。

僕が思いついたミニマリズムをまとめてみる。

いろいろなミニマリズム

「音」のミニマリズム

 「音」は僕たちの生活の中に十分すぎるほど溢れている。

外で子供が遊ぶ声、エアコンやPCの動作音、自分の息遣い。

中には自分にとって心地よい音もあれば、邪魔な雑音もたくさんあるだろう。その中で、自分に必要のない「音」をシャットアウトして、自分の好きな「音」だけを聞くことで、生活の満足度を高める。これも立派なミニマリズムであろう。

こちらの記事でも音のミニマリズムに関することが書かれている。

yamasan0521.hatenablog.com

「デザイン」のミニマリズム

 日用品やスナック菓子のパッケージは、店頭で陳列棚に並べられた際に少しでもお客さんの目に留まる様、原色をふんだんに使用した派手なパッケージが使われていることが多い。

そういった派手なデザインは確かに目に留まるかもしれないが、僕はそれらを部屋に置きたいとは思わない。なぜなら、派手な商品が自分の生活空間にあると、その商品にふとした瞬間に気を取られ、自分のタスクに集中できないからだ。この考え方は「デザイン」のミニマリズムと呼べると思う。

ほぼ同じ理由で、多くのミニマリストは「色」のミニマリズムを無意識的に行っている。ミニマリストの部屋にあるモノの「色」が白、ベージュ、グレーなどの薄い色で統一されていることが多いのは、原色の多くは人間の感情を揺さぶる作用が大きいからであると考えられる。(赤や黄色は気分を興奮させる作用があり、青や紫は気分を落ち着かせる作用、黒は気分が不安になる作用があると言われている。)

「時間」のミニマリズム

 ミニマリスト達は、自分の人生に必要なこととそうでないことをしっかりと把握しており、必要でないことにはなるべく時間を使わないことにしている場合が多い。例えば、仕事は残業時間が少ないものを選び、家族との時間を大切にして、お金は最小限稼ぐことが出来れば良い…という考え方はまさしく「時間」のミニマリズムである。

他にも、ミニマリストを名乗っているにも関わらず、ソシャゲにハマっている人はほとんどいないように思う。ミニマリスト達は自分にとって大切な時間の使い方をわかっているからではないだろうか。

logicma.hatenablog.com

「思考」のミニマリズム

 ミニマリストは余計な思考を嫌う。どうでもいいことは悩まない。必要のないことに脳のリソースを食われたくない。例えば、「私服の制服化」などは服を減らすという目的以外にも、「思考」のミニマリズムという役割が大きいような気がする。毎日、朝に服を選ぶことに時間と思考を使うのはミニマリストにとって耐えられない。

logicma.hatenablog.com

「人間関係」のミニマリズム

 ミニマリストは自分の人生に必要ないことはしない。それは人間関係でも変わらない。本当に自分と気の合う人とだけ付き合い、嫌いな人とはなるべく合わないようにする。それだけで、あなたは「人間関係」のミニマリズムを実行していると言える。

まとめ

思いつく限りのミニマリズムをまとめてみた。

みんなが見たがるようなミニマリストは、どうしても部屋がスカスカの人のほうがインパクトがあって面白いため、ミニマリスト=モノがない人、というイメージが定着しがちである。

しかし、それは「モノ」のミニマリズムという、ミニマリズムの中でもごく一部が取り上げられているに過ぎない、と僕は思う。この記事に書いたようなミニマリズムを実行している人も当然ミニマリストであり、極端な話、僕は部屋にモノがあふれているミニマリストがいてもいいんじゃないかと思っている。

「私はこんなにモノを沢山持っているけど無駄な「時間」と「思考」を最小限にしているのでミニマリストです!」みたいな人、出てきてくれたら面白いのだけれど。

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